小中学校・自治体におすすめの集金代行サービス3選

小中学校の授業料や、自治体の会費などの集金作業は手間がかかるものです。現金を扱うと紛失のリスクがあります。人的コストや時間がかかり、ストレスに感じている職場もあるはずです。集金代行サービスを導入すると、業務の効率化が期待できます。そこで今回の記事では、学校や自治体におすすめの集金代行サービスを3つ紹介しましょう。

リコーリースの集金代行サービス

リコーリースの集金代行サービスは初期費用が無料です。月額費用も安価で使いやすいと評価されてきました。

回収業務を効率化できる

リコーリースの集金代行サービスは、請求・集金などの回収業務を効率化します。初期費用は無料で、毎月の手数料も安価です。請求件数も1件から利用可能です。現金取り扱いのリスクがなくなり、回収率も向上できるでしょう。

集金方法は口座振替やコンビニ決済から選べます。また、利用者の登録や請求管理は、専用システムで簡単に手続きできます。さらに、金融機関への手続きはリコーリースが代行します。

集金にかかる人件費や交通費などのコストを大きく削減してくれるでしょう。利便性が向上し、顧客満足度アップが期待できます。

安心のリコーグループ

リコーグループは東証プライム市場の上場企業です。約40年間にわたり安定したサービスを提供し続けた実績をもちます。リコーリースの集金サービスは、パソコンがあれば請求や回収の管理が可能です。WEBサイトなので専用ソフトなどの導入は不要です。

また、導入後の電話サポート体制があるので、請求操作などで不安なときはコールセンターに問い合わせできます。サポート体制が充実しているので安心して利用できるでしょう。すでに学校や幼稚園・保育園、各種団体などで導入されています。

シャープファイナンス株式会社

シャープファイナンスの集金代行サービスは、請求・回収・入金処理に関する作業を軽減しています。導入費用も月々の基本料金も一切不要で安心です。

月々の基本料金は一切不要

シャープファイナンスの集金代行サービスは、初期費用も月々の基本料金も0円です。口座振替用紙や返信封筒も無料で提供しています。負担が少ないので安心して利用できます。お客さんで顧客データを登録する必要があるものの、データが大量にある場合は相談可能です。

また、サポートデスクがあるので安心です。運用方法などわからないことがあれば、サポートデスクがワンストップで対応しています。さまざまな業種で使用されている信頼できるサービスです。

口座振替日は3通りに対応しており便利

口座振替日は3通りで、3日、16日、26日から選べます。都合に合わせて選べるので便利でしょう。シャープファイナンスは、口座振替の取り扱いを開始して50年の実績をもちます。長年にわたり全国金融機関とネットワークを築いてきました。

そのため、基本的に全国の金融機関に対応しています。ネット銀行も利用可能です。専用WEBサイトを設置しているので、請求データは直接入力して送信可能です。また、全銀協共通フォーマットが利用できるため、手元のシステムで作成する請求データがそのまま使用できます。

データ・ジャパン株式会社

データ・ジャパンでは小口の集金代行に対応しています。1年に1回の集金でも、1件の集金でも対応しています。

便利・早い・柔軟

データ・ジャパンでは件数の少ない集金も歓迎しています。また、年会費や同窓会日など、年1回の集金にも対応しています。1年先の引き落としにも対応しており、手数料はその月だけかかります。

また、申込みから最短2日で導入できます。特別なソフトや機器は不要で、手持ちのパソコンで利用できます。すぐに利用を開始したい場合でも非常にスピーディに対応してくれるので安心です。

また、業界随一のカスタムサービスと提案力が自慢です。通常の決済サービスだけではなく、カスタムメイドができます。そのため、お客さんの状況に合わせて柔軟にサービスを提供しています。

人的コスト削減や、回収率アップを期待できるでしょう。また、WEB上で毎月の集金金額を変更できるため、毎月定額ではない場合も安心です。

回収率へのこだわり

データ・ジャパンは、創業から25年以上培ったノウハウを生かして、お客さんのビジネスをしっかりサポートしてきました。データ・ジャパンは、集金代行サービスで最も大切なことは、回収率を上げることであると考えています。

未回収を防ぎ、回収率を上げることへこだわって取り組んでいます。そのため、集金代行サービスの中でも珍しく、口座振替決済とコンビニ決済の併用サービスを用意しています。また、全国対応しており、あらゆる金融機関に対応しています。振替日は5日、14日、26日、27日の中から選べます。

まとめ

集金は非常に手間のかかる作業です。現金を取り扱うと、紛失や盗難のリスクもあります。学校や自治体など集金する件数が多い場合は、時間と手間がかかります。未回収が発生すると事務的なやり取りが増え、コストもかかります。そんなときに集金代行サービスを導入すると、時間と人的コストを大幅に削減できるでしょう。今回紹介した3つの集金代行サービスは、いずれも実績とノウハウをもちます。ペーパーレス化と業務の大幅な効率化が期待できます。職員は集金作業に振り回されることなく、本来やるべきコア業務に集中できるでしょう。